競天公誠2019年度パートナー総会を開催
作者:競天公誠 日付:2019-04-29

心地よい風が頬をなでる4月。競天公誠法律事務所は2019年パートナー総会を19日から22日まで中国黄山にて開催。北京、上海、深圳、成都、香港、天津、南京の7拠点から100名余りのパートナーと各部門総監が参加しました。

競天公誠法律事務所2019年度パートナー総会記念写真

総会において前期管理委員会は2018年度業務報告として、事務所の業務拡大、組織構築、財務管理、総務等の過去一年における輝かしい業績を参加者に報告しました。2018年の業務収入は前年比36%以上増。南京分所が開設され、香港支所が香港弁護士会許認可を得てL&C Legal LLPと合併、「競天公誠法律事務所有限法律責任合伙(Jingtian & Gongcheng LLP)となり香港法律業務を独自に展開。2018年度の各種受賞は168件に上り、パートナーおよび弁護士のべ163人が受賞しました。これには「Chambers and Partners」、「Legal500」、「IFLR1000」、「ALB」、「China Law & Practice」、「LEGALBAND」等、国際的に有名な弁護士評価団体および媒体が含まれます。総会では管理委員会の改選も行われ、パートナーによる投票を経て、趙洋弁護士が競天公誠の管理委員会主席に選出。高翔、郎元鵬、李達、王衛国、向淑芹、張宏久(氏名ピンイン順)の6名の弁護士が管理委員会委員を担当し、趙洋弁護士と共に新しい管理委員会を構成することになります。

今期管理委員会は、引き続き事務所のレベル向上、影響力拡大に尽力し、就業紀律と危機管理制度を遵守し、事務所の結束力を強め、競天公誠の各改革を推進していくとしています。

また、総会では、李国慶、馬宏継、王磊、喩朝勇、袁立志(氏名ピンイン順)の5名の弁護士の競天公誠エクィティパートナー昇格を決定。新たに昇格した5名のエクィティパートナーは各業務分野で長年研鑽を重ね、豊富な経験と優れた成績を有する優秀な若手弁護士であり、クライントから深い信頼を勝ち取っています。若手弁護士の急速な成長の奨励と優秀な若手弁護士に対する評価は、競天公誠が長年成長を続けている原因の一つであり、また、競争力拡大の根底となるものです。競天公誠は、若手弁護士の育成制度と昇格制度を引き続き改善し、若手弁護士に育成と昇格の機会を与えていきます。

管理委員会主席の趙洋弁護士は、「調和と団結を創出し、「専門、平等、寛容、協力」の精神を保ち、パートナー全員の共同意識を強め、より高い目標を構築し、勇気をもって探求と革新を続け、発展の道を歩む。」と宣言。

新管理委員会は主席のリーダーシップの下一致協力して、国内外のクライアントに、国際的、総合的、かつ、卓越した法律サービスを提供する決意を固めました。

総会終了後、パートナーらは、Aコース・Bコースに分かれた大自然体験ツアーに参加。Aルートは黄山ツアー。黄山は古来より「五岳帰来不看山,黄山帰来不看岳(五岳より帰り来れば他の山は見るに及ばず、 黄山より帰り来れば五岳を見るに及ばず)」と言われた名山。ツアー当日の黄山はあいにくの小雨でしたが、黄山を楽しもうという参加者らの情熱に何ら影響を与えませんでした。山の上は霧が立ち込め、まるで桃源郷のよう。しばらくすると雨も止み、辺りはひっそりとしていましたが、一歩一歩山頂に近づいたためか、暖かさすら感じました。Bコースは宏村ツアー。宏村は徽派建築の村落の中で最も典型的な村であり、「中国絵画の中の郷」と呼ばれる徽文化の発祥地で、新安商人の重要拠点の一つ。アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「グリーン・デスティニー」のロケ地にもなっています。村にはパートナーらの笑い声が響き渡りました。

 

Aコース黄山観光の写真

Bコース参加者の記念写真

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