当所の証券コンプライアンス業務チームは、証券業務、紛争解決業務、刑事業務、財務金融の背景を持つパートナーおよび弁護士で構成され、証券コンプライアンス、証券訴訟分野で常に業界の主導的な地位にあります。近年、中信証券が規則に違反して司度のクレジットアカウントを開設する案件、雅百特の越境財務偽造案件、公募ファンドのマネージャーによるインサイダー取引案件、恒康医療の大株主による市場操縦案件、4つの会計士事務所が勤勉に責任を果たさなかった案件、方正証券虚偽陳述民事訴訟案件など、資本市場で幅広い影響のある多数の案件の取り扱いに参加し、また各種資本市場の顧客に証券コンプライアンスサービスを年中提供しています。

サービスの範囲

• 顧客に協力して証券規制機関の行政調査に対応します。
• 顧客を代表して中国証券監督管理委員会が組織する行政処罰聴聞会に参加します。
• 顧客に協力して中国証券監督管理委員会が下した行政処罰決定について行政再議を申請します。
• 顧客を代表して投資者が提起した証券詐欺責任紛争民事訴訟に対応します。
• 顧客を代表して証券関連犯罪の刑事リスク防止を行います。
• 顧客に日常の証券コンプライアンスの法律顧問サービスを提供します。
• 顧客に証券コンプライアンスシステムの構築および実施サービスを提供します。

サービスの対象

• 国内の上場企業およびその大株主、取締役、監査役、上級管理者
• 様々なファンド会社、資産管理会社など、国内の証券市場に投資する金融機関とその投資マネージャー
• 証券会社、会計士事務所、資産評価会社、弁護士事務所などの仲介機関など

業務のタイプ

• 証券コンプライアンス類：不正発行、違法な情報開示、インサイダー取引、未公開情報を利用した取引、証券市場操縦、過剰株式保有、規則違反の株式保有削減、仲介機関が勤勉に責任を果たさなかったなど
• 証券訴訟類：証券虚偽陳述責任紛争など
• 証券犯罪類：財務偽造行為に起因する契約詐欺罪、重要情報の規則違反開示・非開示罪、背任して上場企業の利益に損害を与える罪、インサイダー取引罪、市場操縦罪
• その他証券コンプライアンス類：証券コンプライアンスの年中法律顧問、証券コンプライアンスシステムの構築など