中国は近い将来に人口減少へ転ずると言われており、「世界の工場」と呼ばれた生産拠点としての優位性は低下していますが、「世界の市場」としての魅力は高く、日本企業の中国への関心が衰退することはないと思われます。この度、当事務所は、島田法律事務所の協力を得まして、日本企業の皆様向けに、下記内容のセミナーを開催いたします。当セミナーでは、中国への進出から撤退までの最新情報をお伝えするとともに、対策についてのヒントをお伝えできればと考えております。ぜひ、ご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。 記
日 時: 2018年7月27日(金) 【15時~17時】
場 所: 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア East ●階
テーマ:「中国への進出·運営·撤退について」
講 師: 竞天公诚律师事务所 顧 問 孟堅 パートナー 李卓儒、馮堅堅、袁立志
主な内容:
A. 日系企業の進出
1.進出形態 2.進出業界 3.進出に際しての許認可
B. 日系企業の運営
1.資金調達 2.外国人雇用 3.労使関係 4.環境問題
C. 日系企業の撤退
1.撤退原因 2.撤退パターン 3.撤退に際しての注意点
D. まとめ
(※ なお、セミナーは日本語で行われます。孟堅氏による講演の後、島田法律事務所の弁護士とのディスカッションやセミナー参加者との質疑応答を予定しております。)
竞天公诚律师事务所は1990年代初頭に設立され、今では中国において最大の規模と最強の実力を持つ総合的な法律事務所となりました。資本市場、M&A、外商投資、紛争解決などの多く専門分野において、中国国内においてリーダー的なポジションを築いています。竞天公诚律师事务所日本業務チームは、中国において日系企業に法律サービスを提供する専門的な法律事務所に長年の勤務経験を有するメンバーを中核として構成され、2005年のチーム創設以降、著名なグローバル企業を含む100社以上の日系企業に法律サービスを提供しており、日系企業の文化を熟知するとともに、豊富な経験・実績を積み重ねております。業務範囲は、外商投資、M&A ·企業再編、撤退清算、労務人事、訴訟仲裁、知的財産、輸出入業務など多岐にわたります。