競天公誠による愛の助け合い、対コロナウイルス戦“疫”義援活動の総括
日付:2020-04-11

新型コロナウイルス感染拡大の報に接し、競天公誠は湖北省に注目、すぐさま武漢に駆け付け、予防・抑制対策の支援を行い、義援活動に積極的に取り組みました。2020年1月26日、競天公誠管理委員会による義援金募集の呼びかけに、パートナー弁護士100名余りが即座に反応、呼びかけから24時間で総額150万元に及ぶ義援金が集まりました。

義援金の内、約100万元は、戦“疫”のための防護医療用品、呼吸器、心臓血管モニター、医療用手袋等、緊急必需品の調達に当てられ、直ちに湖北省の最前線に。残りの約50万元はすべて、中国赤十字「バイトダンス医療従事者人道支援基金」に寄付され、第一線で戦う医療従事者の人道支援に役立てられました。

援助を本当に必要としている人たちに確実に支援物資を届けるため、競天公誠管理委員会は、パートナー弁護士たちによる二つのチームを組織しました。一つは、現場で戦っている湖北省の病院、感染予防管理センター、防疫指導部等と連絡を取り、リアルタイムで支援物資のニーズを把握するチーム。もう一つは、防疫防護用品の仕入れ先を国内外問わず探し出し、出荷スケジュールに基づき買付けと納品を行うチーム。この連携により、実際に必要とされる物品の十数倍に当たる支援物資の買付けが既に完了しています。これまで義援金により賄われた支援物資および寄付の状況のまとめは以下の通りです。

 

湖北省黄岡市黄州区黄岡総医院、中心医院に、フライト呼吸器2台を寄贈。

 

● 湖北省黄岡市紅安県にある病院13か所に、ipm8心電モニター27台を寄贈。

 

● 湖北省黄岡市の病院14か所に、使捨て医療用手袋83000組を寄贈。

 

●  新型コロナウイルスの医学検査を担当する湖北崇新司法鑑定センター劉良工作室に、陽圧防護服5セット、関連専門計器および付属品を寄贈。

 

●  中国赤十字「バイトダンス医療従事者人道支援基金」に寄付金。

 

当事務所が主導した計画以外でも、競天公誠の所員は自ら、湖北省の防疫活動に進んで取り組み、援助計画の構築、医療物資の探索、物流ルートの開拓、医療用マスク工場設立のサポート等を行い、また、医療医薬会社に対し、感染拡大防止期に発生する諸問題に関する専門サービスを提供し、法的支援を施しました。

 

競天公誠管理委員会主席、趙洋弁護士のコメント

「新型コロナウイルス肺炎の武漢における感染拡大に全世界が注目する中、競天公誠のパートナー弁護士たちも気が気ではなく、何かサポートできないか模索していました。国内トップの法律事務所の一つとして競天公誠は、この稀なる感染拡大に際し、見返りを求めず、この戦“疫”支援活動に取り組むことにしましたが、パートナー弁護士たちは奮い立ち、管理委員会の予想をはるかに超えた結果をもたらし、競天公誠の慈善活動への情熱と困難に果敢に立ち向かう決意を十分に示してくれました。私たち競天公誠は、社会各界と共に努力し、戦“疫”の第一線で戦う同胞たちの最も強固な後ろ盾になりたいと考えています。私たちが戦“疫”に最終勝利する日は必ず来ると信じています。」

競天公誠、戴冠春パートナーのコメント

「競天公誠による戦“疫”活動への積極的な貢献は、競天公誠と競天公誠をサポートする仲間たちの結束力と戦闘力を体現するものとなりました。」

競天公誠、王勇シニア顧問のコメント

「感染拡大を前にして、無関心でいられる者は誰一人ありません。競天公誠の一員として我々は、責任と良識こそが法律家の初心であると深くわきまえ、微力を尽くして、同胞の皆さんに一層の思いやりとサポートを届けていきたいと思っています。」

 

最後に、感染症との戦いの第一線で、リスクを顧みず、職責を全うし、勇敢に戦い、無私の精神で奉仕する英雄たちに。「苦難の荒波はやがて過ぎ去り、湖北に春が訪れ、雲は晴れ、霧は散り、明るい月を仰ぐ日はもうすぐそこに来ています。」


 

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